2016年キュウリ

きゅうりの苗は若葉台のユニディでサントリーの強健豊作というのを1個買った。うどんこ病はきゅうりの持病と考えたほうが良いらしく、それならばと耐病性に優れたものを買った。隣にイボイボきゅうり、シャキットだったかな？があったけど、見た目が気持ち悪かったので普通のきゅうりにした。すでに6月だったので選べる苗が少なかったのもあるが高い苗を買ってみた。定植して3日後ぐらいには大きくなり始めて、あっという間に弦が伸びて慌てて支柱と麻紐でネットを組んだ。例によって耕しが浅く、支柱がグラグラするので行灯型に仕立てるのは諦めた。なのでネットからはみ出したら茎を曲げて修正するか、ちょん切るかのどちらかだ。5節までの脇芽、花芽はマニュアルどおり取り除いた。

 良く育つものの実が成るのか半信半疑だったので稲城押立のくろがねやで「夏すずみ」78円も一つ購入し、こちらは場所が無いのでプランターに植えた。

 きゅうりは「節成り」「飛び節成り」など実の着き方の型があるが、狭いスペースでぐちゃぐちゃになってしまったので弦をちょん切った位置は適当になってしまったが食べきれないほど収穫出来た。それにしても売っているようなまっすぐなきゅうりが結構出来ることには驚いた。叩ききゅうりとぬか漬けを大量生産。このために買った糠床は収穫終了辺りからようやく美味しくなってきた。あとは山形だし。レシピは有楽町にある山形のアンテナショップで配っているものが一番美味しい。

強健豊作も夏すずみも味は普通かな。もちろん新鮮なのだが、他の野菜ほどに感動が無いので、いろいろ調べると、なんと敬遠していたイボイボきゅうりのほうが美味しいとあるではないか！西友などのスーパーにも時々出ているが普通のきゅうりの倍ぐらいの値段がついていることもある。

 なので、今年は全部四葉系の四川にした。四葉きゅうりの苗は高いので、今年は種を買った。保険でオザキフラワーパークで自根苗150円を２つ購入した。